夏の江の島ぶらり

 の島へ出かけました。馴染み深い場所です。たいてい一人でふらっと、行きたい衝動に任せていくのです。お参りもしましたが、この日は植物園でもあるコッキング苑と、久々の岩屋まで行ってきました。
なにかと立て込んでいて、ロングコース選択したことで夏の体力節約のため、母と来た時以来のエスカー利用でした。

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今回はエスカーだから、この階段も登らないのよー
さて、お参り途中は省略します。エスカー、若い人でも使っているのが意外な発見でした。


江の島コッキング苑は、市寸島比賣命のお宮、中津宮から少し上がったところにありますね。
当時の温室や地下階段の遺構が残っていますが、この場所にこんな技術があったなんて感慨深くなる場所。
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瑠璃色の羽をもつ蝶やクロアゲハや黄色い羽を持つ方が私の前をひらり横切っていきます。「わあ!蝶♡」とうれしくて空を見上げると、少し高いところにはトンボのみなさんがたくさん。季節はちゃくちゃくと進んでいるんだなあ。



明るい大通りを通り抜けて、緑の小道へ。ひっそりしたところ、ひっそりしたところに自然に足と心が向かうのです。

途中、出会ったこんな幹をもつ方。
この二股にわたれたところに、またがって過ごしたい、許されるなら。
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そして、名付けて「ジンジャーの小径」へ。

ジンジャーふうの葉が道を彩る素敵におちついた場所なのです。
ここでもクロアゲハがひらひら夢のように飛んでいて、ますます涼しい気に満たされました。
すうぅと涼しいくて気持ちのいい気が流れてきました。(体感ですヨ)

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40年に1度程度花を咲かせるという、アオノリュウゼツランもたくさんの株があって、ひとつ開花中でした。
初めてみましたが、「はあ、おっきい」という感想のみ・・・

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美とかいうよりも、結実するとその株はいのち尽きる、とのことで、数十年に一度しか咲かないし、こんな木みたいな花が咲くのねという、そんな生命サイクルの不思議はあるけどね。随分前からここにあるというのも不思議です。


ひと休みにコッキング苑の向かいで、見た目も味もキウイなアイス、いただきました。メイドイン茅ヶ崎だそうよ。

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そしてここからはもうエスカーもなく、ゆうっくりというか、自分ペースで歩いて久しぶりに岩屋まで行ってきました。

行きたいと思った時にいくのだ。

自由な行動というものが、日常のいろんなしがらみのようなものから離れて、利害関係とか損得をだいぶ拭った頭と心で大事なことを考えて選択できる時間になるのだ。なので心に沿った自由な行動は、メンタルヘルスにも大切な時間なのです。

急な階段をのぼったり、降りたり、途中で岩と海の眺めに足と目を留めたり。


それでもこの岩屋がそもそも、江の島神社発祥の地で、昔の人々はここまでお参りしていたんですよ。
ようやくたどり着いた岩屋の入り口から、涼しい風が流れてきました。言い伝えによると、富士山山麓の氷穴につながっていて、その冷気なのだとか。

こんなろうそくを途中でいただいて、岩屋詣でなのです。
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そして帰りは、行きに断崖絶壁のような階段を下ったところがあり、その時にすでに決めていたのですが、「今日あれをのぼるのはやめておくに限る」との総合的な判断で、片道数百円の弁天丸に乗船して、数分で振り出しに帰ってきました。海はいいですね。


by yaseitime | 2017-08-01 22:43 | 聖地

↑の看板には、下ノ畑ニ居リマス 賢治と書いてあります。イーハトーヴの風が好きです。こころに花を緑を。そしていのちのエッセンスとユーモアを◠‿◠


by Sachiko
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